2010年12月10日
「二度手間」ではなく・・・
「二度、手間を掛ける」には意味ある。
入院中の方から、退院後すぐに生活できるようにと
住宅の介護改修(バリアフリーリフォーム)を頼まれました。
よくある頼まれごと(仕事)です。
いろいろな箇所をいろいろな対応で修繕します。
手摺の取付けも沢山あります。
「退院したら、本人と確認(形 位置 高さ)しながら、手摺は取付けましょう」と、ケアマネ。
「戻ったらすぐ必要なのだから、病院で本人と相談して、取りあえず取付けましょう」と、私。
「でも、二度手間になりますし、クレームになることも・・・」
「でも、そこは二度、手間を入れた方が、使い勝手が良くなりますよ」
「費用がかさむから・・・」
微妙に話が食い違う感覚・・・よくあります。
ケアマネージャーさんは、自分の仕事と向き合って、物事を考えています。
私は、住まう(使う)ヒトと向き合い、そこから物事(仕事)を組立てます。
エムズの職人も、私と同じ。一つの例として手摺の取り付けを考えても、
ケアマネさんは、「手摺を取付ければ、一つ仕事が終わる」
エムズの職人は、「手摺の取付けに満足してもらえば、一つの仕事が終わる」
「二度、手間を掛ける」ことが必要な場合もあります。
posted by リーさん at 11:49| Comment(0)
| abaut M's Factory
2010年12月09日
「LifeStyle Design」とは・・・
「住まうヒト」に「夢見がちなライフスタイル」をプロデュースのではなく、
「住まうヒトのライフスタイル」を「よりその人らしく」クリエーションすることです。
posted by リーさん at 06:11| Comment(0)
| abaut M's Factory